アルインコDM-330MV電源を使うときは保護回路をつけよう

DM-330MVというスイッチング電源がある。32Aもとりだせるのに、2万円程度で買えるので、アマチュア無線などの世界や自作ロボット界隈、ラジコンマニアなどに非常に人気のある電源装置です。

もちろん、乱暴な扱いをするので、とりあえず使い方を考えてみます。

DM-330MVの素晴らしいところ

この電源は、出力電圧が可変で32Aもの最大電流が取り出せるのがポイントです。これほど大容量の可変電源は、自作する以外にはなかなか安く手に入りません。

一応はよくつかう5Vと15Vをカバーしていますが、3.3Vなどは作れないので注意しましょう。後に書きますが、保護回路が緩いので、モーターなどの誘導性の負荷に接続したりする場合は保護回路を追加しましょう。

とはいえ購入してからこの8年間、ガンガン使っていますがこわれてません。

製品仕様メモ

製品仕様は以下のような内容です。

DM-330MV
JANコード 4969182310108
出力電圧 DC5〜15V(可変)
間欠最大出力(13.8V時) 32A
連続最大出力(13.8V時) 30A
保護回路 短絡保護回路垂下式自動電流制限方式保護回路熱検出保護回路
保護回路動作点 32A以上
使用ヒューズ 8A
出力系統 ネジ式ターミナル:1系統/シガーライターソケット:1系統(10A)/ワンタッチプッシュターミナル:2系統(6A)
メーター A/V切換式
ファン
重 量 (約) 約 2kg

突入電流で壊さないように注意しよう

注意書きには、

電気分解のような化学実験用途、コンプレッサやモーターを使う機器、突入電流が大きなハロゲンランプのような特殊電球の点灯などにはお使いになれません。保護回路が働く前に故障することがあります。

とある。要するに「ただの可変スイッチング電源であり、ピーク電流近くまで使っていいけれど、素早く働くような保護回路は入ってないから、モーターとかバッテリー充電とかコンデンサに放り込むようなときは、ちゃんと電流制限を自分でしなさい」ということです。

ということで、誘導性の付加や容量性の付加に対して仕様の上側で使うとき、運任せで使うのでなければ、突入電流保護回路を準備しましょう。

https://www.cosel.co.jp/technical/qanda/a0015.html

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