貝印のステンレス製皮むき器(ピーラー)が圧倒的切れ味で使いやすかった

自分の僕のストレスになっている要素を見つけ出してあげるのが最近の趣味です

これがかなりよい趣味で、自分のストレスの素を発見して、それを減らすことの喜び自体がストレス解消になっています。

先日も、そんな気持ちになって自分のキッチンを見渡していました。そして気づいたのです、僕の持ってる皮むき器は、百均で買ったやつだということ、そして、皮むき器は料理をするたびに使う頻出道具のひとつになっているということに。

だから僕は、よい皮むき器を求めて彷徨う旅に出ました。

最終的に至った候補は二つ。ひとつが日本製品、貝印の製品でした。もうひとつがドイツ製品。後者は、大きさが小さめでどうも僕の用途に合わない気がしたので今回は見送りました。結果的に手に入れた貝印のピーラーSELECT100 DH-3000について今回は紹介します。

よく切れて、使いやすい、見た目も美しく機能的

まず、このピーラーはステンレスの取っ手の剛性がしっかりしていて、形状も手の指にしっかりフィットするよい設計になっています。そうでなければこの製品は危険な製品だったかもしれません。というのも、あまりによく切れるからです。

今回使うことにした皮むき器は、カボチャの皮もするする剥けます。そして、本体のデザインのよさによって、するする剥けるピーラーをしっかりコントロールすることができます。だから、作業性がとてもよくなるのです。こんなこと百均の皮むき器ではありえないことでした。

ちなみに、同じ貝印の製品でもこちらは左右対称設計となっています。↓

切れすぎるので注意

何度か使っている間に、一度だけ手を切ってしまいました。

ちゃんと切れる刃物なので、子供に使わることを想定している場合などは注意したほうがよさそうです。

料理をちゃんとする大人の道具、プロの道具という性質のものだと理解しましょう。といってもスパッと切れるのでケガをしてもまぁ嫌なケガにはならなかったです。

写真を見ていただくとわかると思いますが、まさにカミソリのようなピーラーですね。(剃刀よりは厚刃なのでカミソリほどではない。

この刃には工夫がなされていて、刃が普通のピーラーより薄く作られているのに、剛性をうしなわないようにする工夫がなされています。下の写真のように、前刃にボコボコにするプレス加工がされているんですね。このおかげで絶妙な薄さの刃を剛く仕上げることができているようです。

下の写真では、安物のピーラーと並べて撮影しました。より薄い刃を幅広くとれる優れた設計になっていることが分かります。

よく切れる芽取り

僕はこのピーラーを眺めるまで、ピーラーに芽取り(ジャガイモの芽などを取る部品)がついていることに気づいていませんでした。

実は、今まで使っていたやつにもついていたのですが、気づいてませんでした。そして、改めて使ってみたのですが、まったく使い物にならない切れ味でした。

貝印のピーラーは、薄さ0.3mm(ノギスによる実測)のステンレス製となっており、これも本体にスポット溶接で固定されています。この芽取りはピーラーとして使うときには親指の位置にきます。僕の場合はグリップを握ると当たりませんが人によって相性があり、大きな手の人には邪魔になるかもしれません。

右利き専用設計なので注意

写真だとわかりにくいですが、この皮むき器は、右利きの人専用にデザインされていて、柄の部分がやや左側に斜めになっています。左利きの家族がいる人は注意してください。左利きだと、変な向きに刃がついていると感じると思います。

最小限の材料で剛性感を出す設計は、エンジニアとしても勉強になる

このピーラーの写真を撮りながら何度もデザインを眺めていて、本当に賢い設計だなぁと思いました。ステンレスは曲げやすい便利な素材です。しかし、曲げで作る形状はどうしてもふにゃふにゃになりがちです。ところが貝印のエンジニアさんは、曲げで作ったボディに、1cmほどの橋をかけてスポット溶接することで、一気に剛性のある構造を作り上げたのです。量産しやすさまで含めてとてもよい機械設計の例だと思います。

 

 

 

 

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