Teensy4.0を買ってみたので遊んでみた。
Teensy 4.0とは何ぞ
これ、Arduino互換の中では格段に高速で、通常駆動で600MHz クロックアップしたら1GHz程度まで高速化できる。
下記のベンチマーク図は本家ウェブサイト(https://www.pjrc.com/teensy-4-0/)から引用させていただく。ArduinoMegaと比べると、330倍~1000倍(クロックアップ時)も高速だ。
ここまでくると、FPGAいらなくなる領域が増えてきそう。
購入
本家だと$19.95と安いのだけど、送料が高いのと到着が遅くなるので、ヤフオクで買ってみた。正規品が2800円程度で買えた。
その他日本国内の通販サイトは軒並み割高でだいたい3200円以上になってる、細かい値段を気にしないならAmazonにSwitchscienceが置いてるのでこれをポチるのが簡単かもしれない。
同時に、細いピンヘッダとブレッドボードを買っておくと、便利だ。あと、書き込みにはマイクロUSBのケーブルが必要だ。
ピンアサイン
ピンアサインがこちら。使えるピン数はとても多め。本家から買うと、こちらを厚紙に印刷したチートカードがセットで送られてくる。
プログラムの書き込み
プログラムの書き込みは、Arduino IDEでいける。ただし、アドオンのインストールが必要。
add-onはこちらにある。Windows, Linux, Macで使える。
https://www.pjrc.com/teensy/teensyduino.html
このadd-onを使うには、WindowsAppでインストールするとダメで、Zip版をインストールしないといけない。(インストーラの途中でnextがでなくなって往生する)
あと、初期状態だと、ボードがArduino/Genuino Unoに設定されているので、Teensy4.0に切り替えないといけない。
さもないと変なエラーが出る。↓
avrdude: ser_open(): can’t open device “usb:0/140000/0/6”: �t�@�C�����A�f�B���N�g�����A�܂��̓{�����[�� ���x���̍\�����Ԉ���Ă��܂��B
マイコンボードに書き込もうとしましたが、エラーが発生しました。
このページを参考にしてください。
http://www.arduino.cc/en/Guide/Troubleshooting#upload