3Dプリンタを使ってデスクの引き出しを思い切り使いやすくする

デスクの引き出しの使い方がヘタクソすぎるので、最近導入した3DプリンタとCADを使ってめちゃくちゃ使いやすくしてやることにした。

仕上がり具合をチェックして3dプリンタの出力ノウハウを獲得するのも今回の目的。

僕の使っているデスク

僕の使っているデスクは、会社を設立して一年目の決算の前に買ったもので、ヤクモ家具さんの無垢のデスクだ。これはとても品質がよく、10年使ってもしっかりしている。

今回、引き出しの中を整理するにあたって、まず二つの作業をすることにした。

  • 足を固定するボルトの増し締め
  • 引き出しに入っているものをリストアップする。
  • デスクの引き出しを空にして採寸する。

デスクの足の増し締め

この際だから、デスクの足を増し締めしておくことにする。少しは安定感が増すかな?と思ったけど、特に増し締めの必要はなかった。でも、こんな作業を段取りしておいてよかったことがある。机の裏に落ちていたいろいろなものを救出することができたのだ。こういう無駄かもしれない作業は少しずつ段取りしながら暮らしたいと思うことにした。

引き出しの中身のリストアップ

引き出しの中身をリストアップしようと思っていたのだけど、やめた。無理だ。

雑然としすぎてる。これをリストアップしたってなにも建設的じゃない。というのも、無駄なモノがいっぱいあるのが最初から明らかだからだ。そんなわけで、中身のリストアップはあきらめた。

幸か不幸か、3Dプリンタは1アイテム作るのに数時間かかるから、毎日一つずつ解決していくことにした。とりあえず、ボールペンから行ってみよう。

引き出しの中身の採寸

うちの机の引き出しはW423xD403xH53だった。これを3DCadにつくって、中に小物入れを並べていく作戦だ。

ひたすら試作る。

高さ50mmの小物入れを量産しながら、仕上がり具合をチェックして3dプリンタの出力ノウハウを獲得するのも今回の目的なので、パラメタをどんどん変えていく。

使用している機材はadventurer3x

PLA 解像度高 板厚2mm

とりあえず、ボックス計上をCADでモデリングし、出力してみた。剛性はあまりないが実用に耐える感じ。

PLA 解像度低 板厚2mm

剛性がなく、力をかけると積層がはがれそうな印象、あまり寿命は長くないかも。実用強度はない。

ABS 解像度標準 板厚3mm

ここで、解像度を標準にしてABSに変えてみた。板厚2だと、中空構造がうまく形成されないようなので、3mmに変更した。これはいい判断だった。

剥離の問題の解決

ところが、ABSで造形すると途中(高さ4cmくらい)で剥離が生じてしまうことが分かった。裂け目が入ったり、完全に分裂してしまったりする。これの解決にしばらく時間を使ったが対策は二つ

大きな辺のエッジはRをつける
まずはこれ、材料の収縮で反りが生じることが問題なので、ひっぱりあったときに力が逃げやすいようにそもそも設計する方がよい。無駄な角部はリスクを増やすだけだ。

壁を同時にプリントする
これはFlashforgeの出力ソフトウェアに最初からはいっていた機能だが、「壁」を造形することで出力中に温度が低下しないようにすることができる。造形が終わったら、徐々に徐冷するようにする。ゆっくり温度を下げると、残留応力を減らすことができる。

出力温度を高めにする
デフォルトが220℃だったが、240℃が調子がよさそうだ。

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