2相と5相のステッピングモータ の違い/選び方

2相のステッピングモータと5相のステッピングモータがあります。(実は3相のステッピングモータもあります。)

どちらを選ぶべきか迷ったら、私はこういう基準で選びます。 “2相と5相のステッピングモータ の違い/選び方” の続きを読む

ボルテージフォロア

出力を何も介さずにフィードバックします。入力と出力の電位は等しくなります。

通常はオペアンプを使います。ゲイン1倍のアンプです。

理想オペアンプは入力インピーダンスが∞、出力インピーダンスがゼロです。これを利用して、インピーダンス変換を行います。

交流信号が上流に戻ってしまうことを阻止するのが目的です。DCであればダイオードを設定すれば逆向きに流れませんが、AC信号はダイオードでは阻止できません。

ボルテージフォロアを用いれば、出力インピーダンスの高いセンサへの出力側からの信号逆流を防ぐことができます。

そのため、入力インピーダンスの高いオペアンプを選択します。

全帰還をかけていますので、オペアンプの種類によっては発振を起こす物があります。そのようなものはデータシートに「ゲイン~以上で使ってください」といった指示がありますので注意しましょう。

 

金属箔抵抗器は、なぜ温度によって変化しない抵抗器なのか?

温度計数が極端に小さい抵抗を探したら、金属箔抵抗器が該当します。

簡単にカタログを拾い読みすると、±0.2ppm級で4000円~8000円程度で買えることが分かります。抵抗範囲は100オームから100kオーム程度のレンジです。

簡単なモデルでは、電気抵抗は材質によって決まる抵抗率、断面積、長さによって決まります。

一般的によく使われる抵抗器は巻き線によって抵抗を稼ぎ、調整しています。このような巻き線抵抗は、温度変化によって巻き線が長さ方向に変化する影響が生じてしまいます。

金属箔抵抗は、巻き線(1次元)ではなく薄い金属箔(二次元)に薄く伸ばして抵抗を作ります。そのために、温度変化の影響を一気に小さくなります。

その代わり、長さで抵抗を稼ぐことができないので製造が難しくなり、値段が高くなるわけです。

どうしても温度特性が必要な部材、高い安定性が必要なフィードバック抵抗などに使用することがあります。

ADCやDACのLSB(量子化単位)とは

アナログ信号からデジタル信号へと変換するA/Dコンバータ、あるいは、デジタル信号からアナログ信号へと変換するD/Aコンバータのデータシートを見ると、LSBという略語が注釈なしで登場します。

LSBとは、Least Significant Bitの略であり、直訳では、「最小の有意なビット」という意味になります。量子化単位と訳されたり最下位ビットと訳されたりします。

用途によっては最下位「バイト」の場合もあるので注意が必要です。

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