ショートサイズRTX2060グラボ
GeForce RTX 2060 AERO ITX 6G OCがMSIから発売された。安い!
52000円台!
これは悩む! 28000円台!
ちなみに基本的なパフォーマンスは50%ほど違うとのことで、新しい2060のほうは、リアルタイムレイトレーシングに対応している。
ゲームやるなら新しいやつ、CADに使うなら古いやつってところか。
美味しいは正義、幸福を追求する、個人的なメモ
3D CADでの設計環境の最適化、CAD用PC自作などを記録していきます。
結論:DS218jがよい。
メーカー情報:https://www.synology.com/ja-jp/products/DS218j
はっきりいって、NAS導入のコストで一番高いのは自分の値段。ソフトウエアが秀逸で、ユーザーが多く、ネット上のアドバイスも手に入る。という点が一番重要。QNAPとSynologyで悩むとすれば、Synologyの方が解らない時にググれる
次に基本性能が大事。
あと、当たり前だが。
いずれにしろ高速ストレージはPC本体に搭載するので、NASはあくまでファイルサーバだ。4TBくらいをミラーリング設定で置くのが良いと思う。
CADに最適なマウスパッドを長年探していました。
でも、値段が高いわりにあまりよくなかったりします。大きさが足りなかったり、品質が低かったり、あぁもう。
でも、知ってます。最強のマウスパッドは400円で買えるのです。
そんなわけで、我が社の無数の高級マウスパッドの屍について記事にするのはやめます。この記事ではカグスベール全力押しです。
その名もカグスベール/トスベール
知ってますか?
これやばいです。マウスのソール部分にこれを貼ります。すると、どんなデスクでも全体が理想的なマウスパッドに早変わり!
高級なゲーミングマウスパッドなんてホントいらんです。
ちなみにカグスベールにはいろんなバリエーションがでてますが、この「トスベール」がベストです。厚さが0.5mmと丁度薄く、マウスに最強。
この製品だと18枚入ってます。3枚ずつ使うので、6セット。マウスパッドって日々汚くなって 滑りにくくなって、最後は買い換えようか買い換えまいか悩んでストレスで悶々とするじゃないですか?
あれ、もうさようならです。トスベールなら400円でひと箱買っといたたら、10年は使えます。
値段が安いので是非ためしてください。
もう、キャドオペのデスクからマウスパッド廃止したいですね。
せっかくなのでカグスベールという製品のカグスベールたる使い方も試してみてください。みのまわりの引き出しや滑り戸、ぎこちないのありませんか?
そんなところにちょっと貼るだけで、快適になるかもしれません。とにかく、18枚入りなんでいろいろ試してみましょう。
マジこれ、幸せをくれる製品です。
新しいマウスを買ったのでレビューする。
買ったのはこちら。
ロジクール Logicool M720
(トライアスロン マルチデバイス マウス)
数日前、以前使っていたロジクールのマラソンマウス(M705t)が故障した。
というのも間抜けな話で、マウスのホイールのコロコロがうまくまわらなくなってしまったので、クレ556を指したところ、壊れてしまった。開けて中を見ると、ホイールはそれ自体がオプティカルエンコーダのスリットを備えており、油なんて刺したら読めなくなるのは当たり前の構造になっていた。
Amazonの購入履歴によれば、このマウス(M705t)は3年と1か月の寿命だった。ちなみに、以前使っていたマラソンマウスの前モデル(M705r)は6年使うことができた。そんなわけでロジクールの品質を信用している。
その上で、ロジクールのM720を購入することにした。このマウスは面白いことに、三つのPCとペアリングして切り替えて使うことができる。切り替えスイッチがついていて、押すと切り替わるのだ。そんなわけで製品名はトライアスロンマウス、まったくふざけた命名だ。
さて、通信はLogicoolのUnifyingという専用のドングルを使うか、あるいはBluetoothを使うことができる。バッテリーはM705が3年と謳っていたのに対し、M720は2年だ。しかし、M720のほうは単三電池1本だからちょっとお得だ。いろいろ機能が増えたわけだが、電池込みの重量はM705とまったく同じ135gとなっている。この重さ、ロジクールの拘りか!?
ここ数日、Microsoftのよくわからないおまけマウスを使っていたが、不快だった。やっぱロジクールの高級マウスに買い替えると楽である。
使いごこちはM705より底が広い印象、結果的に親指の座りがよくなっていてM705とひかくしても楽になった。
とりあえず、マウスとしての基本性能レビューはここまでだ。
3D CAD/数値計算に最適な小型PCを作るためのパーツリストと選定理由をまとめました。この記事は2018年末~2020年ごろに20万円程度の費用を目安に新規製作した場合のものです。社内PCのためのメモです。 “2020年版 3D CAD/数値計算のためのGPU入りコンパクト高速PCを作る, MetisPlus+第九世代Core+GeForceGTX2060+m.2 SSD” の続きを読む
そこそこのCPUとそこそこのグラボだと、合わせて500W~700W程度の中容量電源を選ぶことが多いです。グラボ2枚刺しとかになると1kWオーバーになりますが、小型ケースで組む場合はほとんどそんなこともないでしょう。
というわけで、一択になる電源がこちらです。
メーカーページはこちら。
これ、民間の認証規格なのですが、電源の効率について規定しています。面白いのは、80Plus Titanium は負荷率10%のところまで規定していることです。
さて、電源の効率が80%だろうが90%だろうが大して違わないと考えるかもしれません。しかし、これが意外と大きいのです。というのも、消費電力の2割を熱に変えるか、1割を熱に変えるかという話だからです。負荷率の逆数が重要なんですね。80%のStandardと90%のTitaniumでは、発熱量が倍違うと考えてよいでしょう。
そして、500Wだとすると50Wか100Wかという話になります。CPUが95Wだと思うことにするともう一個分か、半分個ぶんかという話になるわけですね。
今では部品レベルでよくなってきていてGold以上は普通の値段で買えます。
基本スペック | |||
---|---|---|---|
対応規格 | ATX12V Ver2.4/EPS12V Ver2.92 | 電源容量 | 500 W |
80PLUS認証 | Titanium | プラグイン対応 | |
Haswell対応 | ○ | 1Wあたりの価格 | \17 |
コネクタ | |||
メインコネクタ | 20+4ピン | CPU用コネクタ | 4+4ピンATX/EPS x1 |
PCI Expressコネクタ | 6+2ピンx1 6ピンx1 |
SATA | 6 個 |
ペリフェラル | 2 個 | FDD | 1個 |
サイズ・重量 | |||
サイズ | 150x140x86 mm | 重量 |
m.2 NVMe SSDは、超高速だけれども発熱が問題となる。温度が70度あたりを超えると、コントローラの安全回路が働いて、一時的に低速化してしまうのである。
そんなにとんでもない放熱は必要ないのだが、とくにコンパクトなPCを作りたい場合は、ファンなどでの冷却がとりずらくなるので注意が必要だ。
Asrock Z390 Phantom Gaming-ITX/ac は、そんな要求に最高のソリューションとなる。というのも、m.2スロットにヒートシンクが最初から容易されており、しかも背面コネクタ側フィンまでヒートパイプで接続される設計なのだ。ただし、二枚させるm.2スロットは一方が正面で一方は基板の裏面側。
ヒートシンクがつくのは正面側だけで背面側はついていないので、メインのSSDを正面側に接続するのが正解だ。
最近のmini-ITXのゲーミングケースレイアウトでは、上面にグラボが来がちなので、m.2ソケットに位置はグラボの下側の排熱しずらい場所となる。このヒートパイプつきヒートシンクは苦肉の策とはいえとても有効なのである。
小型ハイパワーPCを作るための限られた選択肢だ。
2018年12月現在で、コンパクトな3D CAD用ワークステーションを自作する場合の最適なマザボを選定しました。
まず、mini-ITXじゃないと嫌です。大きくていいなら選択肢はいくらでもあります。第九世代のIntel Coreプロセッサがコスパが良くなりましたので、ここも当然の選択です。チップセットはZ390以外でもよいのですが、一世代前のチップセットだと発熱が問題となります。
特別な点は、メモリが64GB対応であることと、m.2が二つあることです。
32GB対応でよければ、後に述べるように別の選択肢があります。それでいいじゃないと思うならそっちがいいです。32GBでは足りないとなると、これが唯一の選択肢となります。
あと、m.2は二つほしいです。というのも、起動用のCドライブとデータ用のDドライブが必要だからです。
好みとしては、CドライブとしてNVMeのとても高速なSSDを採用し、DドライブとしてOptaneメモリ+SATA HDDを採用します。そのため、どうしても2系統のm.2が欲しいのです。
Optaneメモリはインテルの最近のテクノロジで、専用の小型SSDをm.2に挿入してSATAのHDDとペアリングすることで、大容量かつ高速のストレージとすることができます。
あと、このボードはゲーム用のボードでクロップアップに対応しています。私はCAD用のワークステーションをクロックアップしたりしませんが、一般にゲーム用のクロックアップ対応マザボは熱設計の安全余裕が高く設定されているので、安定性という点で安心です。
基本性能が同じで最大メモリが32GBでよい場合は、MSI MPG Z390I GAMING EDGE AC Mini-ITXが選択肢となり、値段が5000円安くなります。
実際の所、3DCADで32GB越えのメモリが必要になるのは、部品点数が数百以上あるような大規模なアセンブリを扱うか、とても複雑なFAE解析をする場合くらいです。
また、mini ITXはメモリスロットが二つしかないので、マザボを買ったときにほとんどメモリの組み合わせは決定し、あとから追加するようなこともあまりないので、予算に合わせて好きなほうを選べばよいでしょう。
現在、PCのメインストレージとして採用できる主な選択肢は以下の4つです。
いま、新しく3D CAD用のワークステーションを作るなら、メインはNVMeのSSDで一択だと思います。とにかく作業中のストレスが大幅に減り、生産性が向上します。
最近では、m.2ポートが二枚させるマザーボードがmini-ITXでも増えてきていますので、データドライブはOptane Memory+HDDとするべきでしょう。(後からでもできる。
あと、最近のアップデートでWindows10は簡単にインストール済アプリのインストール先を別ドライブに移せるようになりました。
Optane Memoryは起動用限定であればとてもよいのですが、データをまとめて書いたり、大型データをシーケンシャルにコピーしようとすると途端に遅くなります。
つまり、以下のような戦略が妥当です。